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2019-02-28

海外留学ってなんだろう?

留学という言葉を聞いたことがある人はたくさんいると思います。そしてこの記事を読んでいるあなたも、留学に行こうかどうかを迷っている、もしくは留学に行こう!と思っているかもしれません。

でも…そもそも留学とはいったいなんなんでしょうか?
 
いったい留学に行くと何ができるのでしょうか。自分にとって本当に留学した方が良いのかはっきりしていないと、留学したとしても思うような経験ができないこともあります。失敗しない留学にするために、まずは留学がどんなものなのかをしっかり整理していただければと思います。
 
 

■留学の定義

いろんな定義はあると思いますが、留学広場では留学を簡単に言ってしまうと下記だと思っています。

「自分の勉強したいことを、外国に行って勉強してくること」

要は、一番しっかり勉強できる場所に行ってみようというイメージです。富士山見たいから河口湖に行くのと同じで、英語を勉強したいからアメリカに行くみたいな感じです。そのため、シンプルに考えるとそんなに難しいことでも特別なことでもないのかなと思っています。

■いろんな留学目的
遣隋使や遣唐使って覚えてますか?。
 
海を越えて中国に渡った方々で、誰でも歴史の授業で習った記憶がぼんやりあると思います。彼らは外国に行って仏教などを学んで帰ってきたので、あの人たちはまさに今で言う「海外留学生」です。仏教をはじめ広範な中国の進んだ文化を日本に持ち帰り、清新の文化が花咲いたことはご存知の通りです。

こうした先進国から進んだモノ(形のあるものないものひっくるめて)を持ち帰るという図式は、今日でも根っこの部分で生きています。留学をもう少し固い言葉で説明すると「技術や知識を学び・体験・習得すること」になります。
最近では語学だけではなく下記のようなことを目的とした留学も増えてきています。

 
・ビジネス
・医学
・ファッション
・アート
・音楽
・料理
・スポーツ

どうでしょうか。興味あるもの、学んでみたいものがありますか?。もしあれば、留学という選択肢も検討してみていいのかもしれないですね。
 

■海外留学を考えて最初にすること

留学に行こうかな!と考えたときに、まず何から始めたらいいかをお伝えします。留学は「自分の勉強したいことを、外国に行って勉強してくること」です。そのため、何をおいても「留学の目的をはっきりさせること」が大切です。

たとえば語学留学で「英語を学ぶ」といっても「なぜ」英語を勉強したいのかは人によって違います。
下記のように、英語力アップをめぐりさまざまな目的があります。実際に留学相談をしている中でも留学の目的は必ず聞きますが、その人なりのこうなりたいという目的があります。
 
■留学の目的の一例
・英語で日常会話くらいできるようになりたい
・海外旅行に行くのに困らないようにしたい
・ビジネス英語を身につけて海外で働きたい
・仕事が変わって仕方なく…
・洋楽を聞き取って意味も分かるようにしたい
・専攻する医学、科学、文学などを海外で勉強したい
・海外で生活してみたい
・読んでみたい英語の小説などがある
・海外の人と接するボランティアに参加した
・英語喋れたら格好いいと思って
・趣味のひとつとして

 
 
「英語力」をつけるといっても、目的が違うとやることは変わります。例えば、同じ英語レベルの二人がいたとして、下記のように目的が違うとどうでしょうか。

Aさん:海外旅行に行ける英語を身につけたい
Bさん:ビジネスで活躍する英語レベルを身につけたい

上記の場合は、選択する語学留学のコース、必要な留学期間、留学前の準備など多くの条件が違ってきます。さらに、そもそもの国選びにも影響します。英語留学に限らなくても「自分はどうなりたいのか」という目的をまずはっきりさせることが留学を検討する第一のステップです。
 
 

■海外に行けば英語が話せるようになる?

英語の語学留学を検討している方から、よく以下のような質問をもらいます。

「留学に行けば英語がなせるようになりますか?」
「どのくらいの期間で話せるようになりますか?」
「英語が話せるようになるにはどの国に行くと良いですか?」

留学を案内していながら身もふたもないですが、正直なところ「留学に行っただけでは英語が話せるようにはならない」です。結論から言ってしまえば「積極性があるかないか」で留学の結果はまったく違うものになります。
 
留学先の環境は、いわゆる修行の場です。体育会の部活などで例えると合宿みたいなものです。ただ漫然と合宿に参加しても上手くはならないことがほとんどだと思います。
 
■語学留学の成功ポイント
語学留学に限って言うと、自分から他の生徒や先生、現地の方に関わっていけるかどうかがポイントです。日本から一歩外に出れば外国です。それぞれの国には独自の言語、文化、宗教、社会慣習、気候風土があり、価値観も異なります。到着したその瞬間から留学生を「異国」がワッと取り囲み、ひとによっては右往左往するかもしれません。朝起きてから帰宅して就寝するまで人との会話もテレビ、ラジオから流れる声も英語、通う英話学校での講義はもちろん、学友たちとの会話も英語。つまり“英語漬け”の毎日です。その中で、自分なりに一日一日を一歩でも半歩でも前に進もうという気持ちが大切です。
 
だからこそ「留学の目的」が重要になってきます。留学生活では楽しいことも多いですが、辛いこともあります。なんとなく留学に行ったのでは、現地の生活に合わない、友達ができない、授業についていけないなど、いろんな理由を見つけて、帰りたくなってしまうことも多いです。
 
 

■留学に行くかどうか迷った時のポイント

上記のことから、留学に行こうか迷う時は次の3点をよ~くよ~く自分に聞いてもらうのがいいと思います。

1:「こうしたい!」「こうなりたい!」という目的がある
海外で生活したい、ちょっと留学体験してみたいなどでも、自分がホントにやりたいと思えればOK

2:目的を達成するために、自分から積極的に行動して掴みにいく気持ちがある
暴走機関車みたいに突進しなくてもいいので、自分のペースで前に進んでいこうと思えればOK

3:いろんな選択肢の中から留学がベストと思える
目的を達成するための方法は留学だけじゃないです。いろんな方法があります。それを比較して、一番確実or近道だと思ったらOK

もし、上記の3つがそろわないのであれば…もう少し何がしたいのかを考えたほうが良いのかもしれないです。。自分の将来であったり、キャリア、趣味でも良いです。自分が「こうなったらいいな」「こうなりたいな」とウキウキした気持ちになれることを見つけると良いと思います。
 
この3つがあって、お金やスケジュール的に問題ない方は、ぜひ行った方がいいと思います。英語力の向上だけでなく、異文化を体験することによって視野が広がること、目的に向かって前進するスキル、たくさんの友達など、たくさんのことが得られるはずです。

具体的なことを決めたり手続きをするには、専門的な知識も必要になります。迷っている方も、行くことを決めた方も、留学エージェントなどを活用してしっかりと情報収集して進めていただければと思います。


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