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2017-04-28

フィリピンセブ島英語留学と世界の英語学校を比較検証

こんにちは。ノバリのYuです。私はフィリピンのセブ島の英語学校に13校程留学(「セブ島英語留学完全ガイド」として幻冬舎より出版しております)してから、世界の英語学校に興味を持ち、世界一周?の視察の旅に出掛けました。フィリピンの学校関係者はフィリピン留学の良い点を強調しますし、情報提供型のポータルサイトでは、学校から広告料をいただきながら、運営しているケースが多いです。ですから、一般の消費者がフィリピン留学を公平に判断するのは中々難しい環境と言えます。世界12カ国の英語学校から学んだ視点でフィリピン留学を照射してみようと思います。こうしたことが出来る方は、世界でも稀で業界では貴重な存在です。(笑)

セブ島英語留学のメリット


フィリピンのセブ島は日本から飛行機で約5時間,時差1時間の好立地にあります。物価の方は商品によりピンキリですが、おおよそ日本の半分位です。英語学校のサービスに関しては、欧米のグループ授業と相違し、One-to-oneの授業が中心になります。一日の授業時間も学校によりますが、欧米の2倍位あります。基本的にホームステイはないのですが、学校側で寮を用意してくれており、食事の提供もあります。至れり尽くせりのサービスの中でも、セブ島英語留学の最大のメリットは、やはりSpeaking Skillを向上させるための費用対効果が高いことだと思います。これはOne-to-oneの授業の成果とも言えます。フィリピン人は陽気で明るい方が多いので、初心者の方でも楽しみながら英語を学べます。人件費の安いフィリピンならではのサービスかもしれません。セブ島英語留学では、セブ島とマクタン島という二つの特色の異なる島に多数の英語学校があります。セブ島ではアジアの躍動する発展の息吹が感じられ、隣のマクタン島では高級リゾートホテルが立ち並び、美しい海がリラックスした静かな環境をつくり出しています。二つの島で異なる雰囲気を味わえるのも、セブ島英語留学の魅力かもしれません。

セブ島英語留学デメリット


英語留学では語学を学ぶだけではなく、多様な価値観を知るためにも日本では得られない経験も大切です。文化や歴史を学ぶと国民性も見えて来ますが、セブ島なりフィリピンではその辺りが弱いです。要するに、観光スポットが少なく、島々を囲む海や自然に頼らざるを得ません。日本や欧米と比較して、治安,衛生,食事,交通,ネット等の日常生活面も当然劣ります。日常生活のインフラ面は、世界の中でも日本は極めて優れていると言えます。英語学校のサービスでは、先生方が20代半ば位までの年齢層が多いので、若干経験が足りない印象も受けます。ネイティブの先生やヨーロピアンの生徒もほとんどいないので、生徒の国籍比率のバランスが少し悪いのも気になります。学校の生徒は日本人や韓国人が中心となり、アジア人が大半を占めています。英語学校のオーナーは日本人や韓国人が多いのですが、彼らは主に投資家の立場で学校を運営しているので、フィリピンセブ島以外の世界の英語学校については詳しくありません。その影響もあり、テキストをオリジナルで作成している学校は少なく、教材が少し古い印象があります。先程のメリットがデメリットになる場合もあり、至れり尽くせりのサービスが生徒の自立心を妨げている面もあるようです。

学校の課題と改善点


「日本人の国籍比率を下げる」
留学は語学を学ぶだけでなく、様々な価値観を学ぶことも大事です。なぜなら、語学だけを学ぶなら、留学をしなくても日本でも十分学ぶことは可能だからです。外国の留学生と数多く接するためにも、まずは日本人国籍比率を50%,次に30%を目指していただきたいです。どうしても国籍比率が下がらない場合は、せめてEOP(English Only Policy)を徹底的に実践してください。
「欧米の学校のトレンドを研究」
フィリピン人の先生だけに任せるのではなく、必ずオーナーなり、ネイティブの先生ともトレンドについて話し合い、オリジナルテキスト作成や欧米の良い教材を定期的に購入した方が良いと思います。トレンドをおさえた教材は効率的に英語を習得出来ますし、最近のトピックを扱っているので、マンツーマンでも話が盛り上がると思います。
「質の高いグループクラスの提供」
グループクラスはクラスメートが特に重要です。そのため、日本人や韓国人の国籍比率を下げ、国籍豊富なクラスメートを世界中から集める必要があります。セブ島英語留学の特徴はOne-to-oneのレッスンですが、私はグループクラスでも学びを得て欲しいと思っています。なぜなら、各国の英語のクセがありますので、クラスメートから活きた英語を学べると思います。現在、フィリピン経済は、インフレ路線で発展しております。費用対効果を下げないためにも、グループクラスの比率を段階的に高めて、30%から50%にしても良いかと思います。人材の確保という意味でも、グループクラスを増やさないと先生達の昇給も難しく感じます。ベテランの先生には、グループクラスでさらに実力を発揮してもらいたいですね。

まとめ…メリットとデメリットはあっても、初級者から中級者にはセブ島英語留学はおすすめです!(初級者から中級者は4週間から24週間,上級者は1週間から4週間の留学がおすすめです)

世界の英語学校の中で、生徒と先生の距離が一番近く、仲良くなるのはフィリピン人先生かもしれません!

総合力の高いおすすめの学校

QQEnglish,IDEA ACADEMIA,SMEAG


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